春になり『スノージェード』と『春萌』から花芽が伸びてきました。3月に花芽から葉挿しをしていたのですが、全てダメにしてしまったのでその様子をご紹介します。
失敗の主な原因は
- 葉が小さすぎた
- 直射日光に当ててしまった
の2点と考えられます。
3月上旬の花芽が伸びたスノージェード。こちらは春萌。
それぞれ、花芽をカットして葉をとりました。3㎝ポットに入れます。半分くらいは葉をとるのに失敗しました。
葉をとってから約1か月後の4月中旬。
スノージェードの葉から本当に小さな芽が出てきました。真ん中の2つです。上の1つは根っこだけで芽が出ているかは確認できませんでした。この3つ以外は枯れてしわしわになってしまいました。
春萌のほうは芽や根は確認できず、葉もしわしわになってしまったのでここでお別れすることにしました。
5月上旬。
芽が出るまでは室内の窓際にポットを置いていましたが、芽が出てからは外に出しました。物陰に隠れるようにポットを置いていましたが、日の高さがかわり直射日光に当ててしまいました。
ご覧の通りです。花芽の葉挿しは全てお別れしました。
失敗の一番の原因は葉が小さすぎたことだと思います。葉が小さく、根や芽を出す体力がなかったように思いますし、根や芽が出たとしても大きく成長させるのが難しいと感じました。
まだ春と油断していましたが、直射日光に当てるのは厳禁ですね。4月でも初夏の陽気を感じる日もあって天気は読めないですね。
これからは遮光を対策を考えたいと思います。