こんにちは。
冬の室内での多肉植物「プロリフィカ」の葉挿しの様子をご紹介します。
まず初めに親株の鉢をご紹介。約4.5号の素焼き鉢でかなり荒れています。
夏にカリカリに焼けてかなり枯らしてしまいました。日差しが強すぎたせいだと思われます。冬までずっと放置しやっと今年の1月に何かしたくなり、とりあえずパラパラと自然に落ちていた葉っぱを室内で葉挿しにしてみることにしました。
こちらは室内に入れて2週間ほど経過した様子です。
ちょろっと根が出てきたことが確認できます。
こちらは、1寸ポットに花と野菜の培養土を入れ葉っぱを置いただけです。
室内の温度は約15℃~20℃前後。葉挿しは東の窓際に置いていて午前中は日が当たる環境です。水やりは土の表面が湿る程度で、土が乾いてから水やりをしています。私は2、3日に一度くらい水やりをしていました。
それから約1週間後の様子。
根がさらに伸び芽が出ているのが分かります。
さらに約1か月後の現在の様子。
2月中旬ごろから暖かい日が続き、最高気温25℃という5月並みの気温の日もありました。暖かくなって一気に葉が成長したように感じました。多肉の成長には気温もかなり重要のようです。新しい芽だけでなく、葉挿しした葉っぱも張りがでて緑なっていますね。
室内でのプロリフェラの葉挿しをご紹介しましたが、やはり冬は成長がゆっくりだと感じます。これから暖かくなるにつれてぐんぐん成長してほしいです。
春には親株の鉢の仕立て直しをしたいと思います。